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ピアニスト三浦舞夏さん インタビュー 第1回

galoistaka

7月5日のリサイタルに向けてピアニストの三浦舞夏さんにインタビューさせて頂きました。


スタッフ:三浦さんは、弦楽器奏者の方の伴奏をやられていることが多い印象を受けます。今回、リサイタルをやろうと思ったきっかけなどあれば教えてください。

三浦:弦楽器の方と弾かせて頂いているとすごい勉強になることがたくさんあって、バスのあり方だったり、内声の響かせ方とか、あと、あっそういうアイデアもあったんだ、とか新しい発見が色々あって、そういったことを自分のソロに活かせたらいいなって思って、今回、チャレンジしようと思いました。

スタッフ:これは私が三浦さんの演奏を聴いて感じることなのですが、例えばヴァイオリンの伴奏をしていて、一見すると相手に寄り添っているようでありながら、三浦さんなりの芯がしっかり通っている、自分はこう表現したいという強い意志を感じます。三浦さんは自分の演奏の特徴やこのようなことを大切にしているということがあれば教えてください。

三浦:特にデュオで意識しているのは、もちろん相手の意志を汲み取ることも大事ですし、ピアノもデュオだとすごく大きな役割を担っていると思うので、それこそハーモニーを動かしていくのも大事ですし、それで自分もしっかり表現しつつ、相手のことも受けて、そのバランスをとって、耳を働かせて、バランスを一番意識してます。ソロでもそうかもしれないです。あとは楽譜には忠実に行きたいと意識してます。

 
 
 

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